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2023-02-06 MIGは医療AIプラットフォーム第3期試行運用に参加します
MIGは医療AIプラットフォーム第3期試行運用に参加します
MIG株式会社は、医療AIプラットフォーム技術研究組合(事務所:東京都江東区、理事長:八田泰秀、以下略称「HAIP」)が実施する医療AIプラットフォーム第3期試行運用に参加します。
今回HAIPが実施する第3期試行運用では、HAIPが構築する医療AIプラットフォームのカタログサイトを広く医療関係者の皆様にご利用いただき、カタログサイト内の構成や掲載される医療AI/ DX※サービスに関する情報の多寡等の評価を行い、社会実装に向けた改善につなげていくことを目的としています。
「MIG」は、数多くの医療AI/DXに関するサービスの情報が掲載されるカタログサイトに、「VRゴーグルを使った認知機能超早期スクリーニング検査」を掲載し、情報提供を行います。
2022-11-28 MIG(株)髙島教授が「地球の歩き方」とタッグ、脳科学者がおくる「脳がどんどん強くなる!すごい地球の歩き方」11月25日発売!
MIG(株)髙島教授が「地球の歩き方」とタッグ、脳科学者がおくる「脳がどんどん強くなる!すごい地球の歩き方」11月25日発売!
〜キーワードは嗅内野!髙島式脳トレは「旅でアタマを活性化!」〜
MIG株式会社(代表取締役社長:甲斐 英隆、本社:東京都渋谷区、以下MIG)は、MIG共同創業者でありアルツハイマー型認知症の超早期段階のサインを見つけるVR検査の開発で知られる脳科学者 髙島明彦と株式会社地球の歩き方(代表取締役社長:新井 邦弘、本社:東京都品川区、以下地球の歩き方)のコラボレーションとして「脳がどんどん強くなる!すごい地球の歩き方」が11月25日に発売されたことをここに発表いたします。
本書は、旅行ガイドブック「地球の歩き方」と脳科学の専門家 高島明彦教授のコラボレーションで、「旅をすることがなぜ脳にいいのか」を解説したこれまでになかった一冊。空間ナビゲーション機能を担う”嗅内野(きゅうないや)”という脳の重要な部位に注目し、認知症予防を期待できる50のトレーニング紹介など「楽しいだけじゃなく、旅は脳にもイイ!」を楽しく学び実践できます。
髙島明彦(MIG取締役CSO)のコメント
「旅をテーマにした脳活性、このアプローチは非常に有効なものであると私は確信しています。本書では私も普段お世話になっている旅のガイドブック『地球の歩き方』とタッグを組み、旅先や近所、そして自宅でできるトレーニングをたくさん紹介しています。あなたの旅を思いっきり楽しみながら、気楽に取り組んでいただけたらうれしいです。
なぜ旅行が、アルツハイマー型認知症発症の予防になるのか?アルツハイマー型認知症を発症する20~30年前に、いちばん始めに神経細胞の破壊・萎縮が始まる場所は、脳の「嗅内野」と呼ばれる部位です。嗅内野は空間や場所を把握する「空間ナビゲーション機能」を司る部位なので、その機能をフル活用する「旅」という行動をすることで、嗅内野を活性化させ、アルツハイマー型認知症を予防していこう、ということなのです。
MIGでは、空間ナビゲーション機能を測定するVRゴーグルを使った検査も開発し”Brain100 studio”というプログラムとして提供しています。定期的なVR検査で脳健康を見える化しながら、旅で嗅内野を活性化していくことで、長期間の予防を楽しく続けられると考えています。」
2022-11-16 MIG株式会社は日本経済新聞社主催『ヘルスケアスタートアップコンテスト2022』でファイナリスト8社に選ばれ12月2日のファイナルに進みます
MIG株式会社は日本経済新聞社主催『ヘルスケアスタートアップコンテスト2022』でファイナリスト8社に選ばれ12月2日のファイナルに進みます
〜アルツハイマー病発症者数ゼロを20年後に実現するベンチャー企業! 〜
MIG株式会社(代表取締役社長:甲斐 英隆、本社:東京都渋谷区、以下MIG)は、日本経済新聞社(代表取締役社長:長谷部 剛、本社:東京都千代田区、以下日経)主催『ヘルスケアスタートアップコンテスト2022』に応募していた「アルツハイマー病の初期判定を可能にするVR(仮想現実)ゴーグル検査と予防サービス」事業で出場ファイナリスト8社に選定され、12月2日のピッチコンテストファイナルに出場することになりました。
「Healthtech/SUM(ヘルステック・サミット)」について:
- Healthtech/SUMは、医療・ヘルスケア分野における最新テクノロジー(ヘルステック)とそれを活用した先進事例を紹介するグローバルカンファレンスです。オンラインの利便性を活かし、リアルとのハイブリッド型のカンファレンスとなります。
- 世界的に医療・ヘルスケア領域のデジタル化が進む中、日本におけるヘルステックの成長を促進するため、国内外におけるヘルステックの最先端の知見が集まりイノベーションを発信する機会を提供します。
- 成長を続けるヘルスケア市場における最新の動向を収集し、さらに議論に参加することで新たなビジネス創造につながります。
- ヘルステック・サミット詳細はこちら https://www.healthtechsum.jp
- 「ヘルステック・スタートアップの登竜門、人生100年時代をアップデートする次世代サービスを発掘!」
- 「新鋭のスタートアップが最新の技術・ソリューションを発表し、ここから新たなコラボレーションが生まれる恒例のピッチコンテスト。厳正な審査を勝ち抜いた注目のファイナリストが、決勝戦で審査員たちと熱戦を繰り広げます!!」
- 「飛躍的に注目度の高まる医療・ヘルスケアマーケットで、ゆりかごから墓場まで、人の「よりよく生きる」を支える次世代サービスのチャレンジをHealthtech/SUMがサポートします。」
- ヘルスケアスタートアップコンテストの詳細はこちら https://www.healthtechsum.jp/pitch.html
MIG代表取締役社長兼CEO甲斐英隆のコメント
「この度、MIG株式会社としては初めてこのような数多くのヘルスケア分野のベンチャー企業が参加するピッチコンテストに参加いたしました。競合ベンチャー企業がひしめく中で、ファイナリストの8社に選んで頂けたことは非常に光栄だと思っています。弊社は、『アルツハイマー病発症者数ゼロを20年後に実現する!』ことを目標に掲げ、数多くのパートナー医療機関や企業の皆様と連携させていただきながら、この巨大な社会課題に対して一歩ずつ解決策を開発し、イノベーションを起こしながら進みたいと考えています。そのために出来る限り多くの皆さまに超早期の段階で脳内での変化に気付いていただき、予防アクションへと繋げて頂くことが重要です。今回ファイナリストに選んで頂いたことで、この問題に対して少しでも認識を共有させていただければと嬉しいと考えております」
2022-10-13 JR東日本が熊谷駅で行う実証実験「すこやかライフ応援ステーション」にMIGが参加、VR検査の無料体験会実施
JR東日本が熊谷駅で行う実証実験「すこやかライフ応援ステーション」に
MIGが参加、VR検査の無料体験会実施
〜VRゴーグルによる高島式アルツハイマー病超早期スクリーニング検査 〜
MIG株式会社 (代表取締役社長:甲斐英隆、本社:東京都渋谷区、以下MIG) は、東日本旅客鉄道株式会社(代表取締役社長:深澤 祐二、本社:東京都渋谷区、以下、「JR東日本」)が身体機能測定、健康維持講座などの健康維持活動支援サービスを提供する拠点としての駅の有用性を検証する実証実験「すこやかライフ応援ステーション」に参加いたします。MIGのVRゴーグルを用いたアルツハイマー型認知症 (以下アルツハイマー病) の超早期発見プログラムの体験会、および検査プログラム開発者であり認知症予防研究35年の弊社CSO高島明彦より「認知症予防セミナー」を実施いたします。
MIG 代表取締役社長兼CEO 甲斐 英隆
「今回はJR東日本様が実施される鉄道駅を拠点としたお客様の健康維持活動支援サービス”すこやかライフ応援ステーション”の実証実験への参加をご要請いただき、誠にありがたく思います。先日エーザイ・Biogen社からも発症遅延への期待が持てるアミロイドβ阻止薬「レカネマブ」の臨床治験結果の発表がありましたが、今後アルツハイマー型認知症を早期に発見して予防や治療に繋げて行く動きが加速すると予想されます。そうした中で、利用されるお客様が大変多いJR東日本様の鉄道駅でのアルツハイマー型認知症の超早期VR検査の提供は、駅の有用性を高めるものと考え本実証実験に貢献したいと考えております。」
2022-06-02 MIG開発「アルツハイマー病の超早期段階を見つけるVR検査」、SDGs推進・健康経営企業向けプログラムを発表
MIG開発「アルツハイマー病の超早期段階を見つけるVR検査」、
SDGs推進・健康経営企業向けプログラムを発表
〜「超早期のサイン発見」だから予防が可能、社員の脳健康維持へ〜
MIG株式会社(代表取締役社長:甲斐英隆、本社:渋谷区、以下MIG)は、「アルツハイマー病の予防がまだ効く超早期段階を見つけるVRゴーグルを使った検査と予防をサポートする」Brain100 studioプログラムを、人生100年時代へ向けて積極的に社員の脳健康を守りたいSGDs推進企業・健康経営企業への「SDGs推進アプローチ」パッケージとして販売を開始しました。このパッケージの社員向け活用の導入も数社で実施開始予定として合意されました。
高齢化社会において、晩年の10年20年は、人生の最後を締め括る極めて重要な期間であるが、認知症発症によってその時期に家族と共に人生の想い出を楽しめない、人としての尊厳の維持が難しい状況に陥ってしまうことが多くなっています。人の、Wellbeingが認知症によって果たせなくなっていると言えます。
MIGはそのような状況を何とかして改善したいと考えて、40代・50代から始まると言われる認知症の、「超早期(アルツハイマー病最初期段階) 」での発見と対策に取り組んでいます。
いま、世界で注目を浴びている、SDGsの前文には5項目の重要事項が、5P(People、Planet、Partnership, Peace, Prosperity)として表現されていますが、その冒頭の「人」の欄には、「我々は、あらゆる形態、あらゆる次元の貧困と飢餓を撲滅し、全人類が尊厳と平等のもと、健全な環境で能力を発揮できるようにすることを決意した。」とあり、これこそがMIGが目指している社会です。
MIGは「アルツハイマー病の予防がまだ効く超早期段階を見つけるVRゴーグルを使った検査と予防をサポートする」Brain100 studioプログラムの提供を通して、SDGsの12のGOALの中で、
SDGs目標3:すべての人に健康と福祉を → 認知症超早期判定で予防活動により有効に発症回避を支援
SDGs目標8:働きがいも経済成長も → 社員が本人発症だけでなく認知症介護家族になり離職するリスクを最小化
を通してSDGs推進企業が社員や家族をサポートすることをご支援いたします。
◆具体的なプロセス
① 企業内のスタッフチームを設定いただき(多くの場合はコロナワクチン職域接種を実施されたチームが担当されます)、
② 簡単なトレーニング(VRの使い方)と認知症講習といった研修(のべ2時間)だけで、
③ スタッフチーム主導で社員の皆様へのVRゴーグルを使った超早期スクリーニング検査を実施。
④ その後はオンラインのヘルスチェックに回答していただくだけで各社員個別に生活改善アドバイスを含めた判定レポートをメールで配信します。
その後は判定結果に応じて各社員が予防プログラムをオンラインで受ける場合には、企業が福利厚生でサポートされる形式で実施頂いています。
2022-05-31 40代の半数が…アルツハイマー最初期は危険?安全? MIGがビデオを公開「最初期こそ予防の適齢期のワケ」
40代の半数が…アルツハイマー最初期は危険?安全?
MIGがビデオを公開「最初期こそ予防の適齢期のワケ」
〜認知症専門家が開発「超早期のサイン発見」が”予防を変える”〜
MIG株式会社(代表取締役社長:甲斐英隆、本社:渋谷区、以下MIG)は、「アルツハイマー病は治療法がないのに検査しても怖いだけ」と検査を敬遠される声がよく聞かれることから、「最初期段階が何を意味するのか?年齢に関係なくこのタイミングこそが予防を始める適齢期」を分かりやすくご説明するビデオを公開しました。
MIGは、予防がまだ効く超早期段階を見つけるVRゴーグルを使った検査と予防をサポートするBrain100 studioプログラムを提供しています。現在の検査方法・治療薬だけでは手遅れとアルツハイマー病は「最もなりたくない病気」の声も多く、予防効果が高い最初期段階を見つける検査方法が待ち望まれていました。
2022-05-11 「40代」後半の約半数は、すでにアルツハイマー病の最初期の可能性 アルツハイマー病の進行状況年齢分布発表
「40代」後半の約半数は、すでにアルツハイマー病の最初期の可能性
アルツハイマー病の進行状況年齢分布発表
MIG株式会社(代表取締役社長:甲斐英隆、本社 東京都渋谷区、以下「MIG」)は、アルツハイマー病の最初期からの進行状況の年齢分布を発表しました。
アルツハイマー病は発症するまでに「最初期の脳神経破壊」と、「MCI(軽度認知障害)」を経由します。もの忘れなど自覚症状もまだない「最初期の脳神経破壊」は、発生していても生活習慣の改善などでその後のアルツハイマー病の発症を遅らせることが可能です(図1)。
認知症の原因の70%程を占めるアルツハイマー病は、発症まで20〜30年もの年月をかけて水面下でひっそりと進行しています。40代50代は「隠れ認知症」世代ともいえます。特に40代後半になると約半数の49%が「嗅内野における脳細胞破壊が始まっている」つまり「アルツハイマー病の最初期に入っている」ことがわかります(図2)。

Neuropathological stageingof Alzheimer-related changes,HeikoBraaket.al.1991, Staging of Alzheimer disease-associated neurofibrillary pathology using paraffin sections and immunocytochemistry, Heiko Braaket.al., 総務省統計局人口推計2019, 「都市部における認知症有病率と認知症の生活機能障害への対応」(平成21~24)総合研究報告書、朝田隆et.al. 算出前提:年齢別人口にBraak博士が発表している年齢別の嗅内野で神経原線維変化が起きている人数比率を掛けて算出
◆「治療法がないのに検査しても怖いだけ」、「現在の検査方法だけでは手遅れ」のアルツハイマー病
これまでアルツハイマー病は、「治療法がないのに検査しても怖い」と検査そのものを敬遠される病気でした。アルツハイマー病は発症してしまうと治療が困難であることに変わりはありませんが、ごく初期に対処をすれば発症を遅らせることは可能です。現在主流である検査方法でもMCI(軽度認知障害)の段階での発見は可能ですが、MCIの段階では既に発症を遅らせることは難しいというのが現状です。
そのため検査することを拒否したり、予防タイミングを逃し発症を待つだけという状況になっています。
◆手遅れになる前に「Brain100 studioプログラム」で脳健康の把握を
MIGが運営するBrain100 studioプログラムで提供する「認知症予防支援サービス」は、VRゴーグルを用いて「空間ナビ脳機能測定」を行い脳機能の破壊状況を把握することが可能です。
予防研究35年以上の高島教授(当社の共同創業者兼取締役CSO)が開発したこの「VRゴーグルでの脳機能測定」は、アルツハイマー病につながる脳神経破壊の最初期が脳の嗅内野(海馬の隣の中枢器官)で起き始めることに注目、嗅内野が司る空間ナビゲーション機能を測定し脳健康の評価を行うものです。AMED研究プロジェクトに採択され、また医療機関との共同臨床治験も進められています。
アルツハイマー病は脳神経破壊が始まってから20-30年かけて発症へ。「治療法がないのに検査しても怖いから受けない」という声が多く聞かれますが、破壊の兆候・超早期のサイン段階では予防効果が期待できます。40代後半になると約半数でその兆候が見つかっています。
健康診断のような頻度で自身の脳健康を把握し予防に努めることで、加齢や生活スタイルによって誰もがなりえるアルツハイマー病の発症を遅らせることが可能になります。
◆認知症は660万人以上
現在日本で認知症の人数は約660万人以上と推定され、その前段階の軽度認知障害(MCI)も同等数と考えられています。これは65歳以上の高齢者の3〜4人のうち1人が認知症またはその前段階に相当する深刻な社会課題となっています。今後、コロナ禍での巣籠もりや運動不足により認知症発症率が更に増加すると予測され、中には1000万人を超えるという専門家もいます。
◆『JIN-仁-と学ぶ 認知症「超」早期発見と予防法』好評発売中
医療漫画の傑作「JIN-仁」-の作者村上もとか先生の協力のもと、主人公南方仁と当社の共同創業者兼取締役CSOであり認知症予防の専門家でもある高島明彦の対話形式で認知症について紐解いた『JIN-仁-と学ぶ 認知症「超」早期発見と予防法』が現在全国の書店及びネット書店で好評発売中です。
■【会社概要】
〜人生100年、脳の健康を保ち人生を全うする〜
会社名 :MIG株式会社
代表取締役 :甲斐 英隆
URL :https://www.medicalig.com/
資本金 :86,749,925円(2022/4/1現在)
創設 :2017年9月1日
事業内容 : Brain100 studio事業(https://brain100studio.com/)
直営スタジオ:〒150-0031 東京都渋谷区桜丘町29-24 秀和桜丘レジデンス516号
<本件に関する報道関係者のお問い合わせ先>
MIG株式会社 担当:笠井
東京都渋谷区桜丘町29-24
秀和桜丘レジデンス516号
電話:03-4500-8261(代)
Mail: contact@medicalig.com
2022-02-25 集英社と村上もとか先生とのコラボでMIGの認知症予防アプローチを題材に ~『JIN-仁-と学ぶ 認知症「超」早期発見と予防法』を出版~
集英社と村上もとか先生とのコラボでMIGの認知症予防アプローチを題材に
~『JIN-仁-と学ぶ 認知症「超」早期発見と予防法』を出版~
現在日本で認知症の人数は約600万人以上と推定され、その前段階の軽度認知障害(MCI)も同等数と考えられています。これは65歳以上の高齢者の3~4人のうち1人が認知症またはその前段階に相当する深刻な社会課題となっています。今後、コロナ禍によって高齢者には巣籠りによるストレスや運動不足により、認知症発症率が更に増加すると予測されています。認知症は、実は超早期診断によって薬物、非薬物療法を早期に開始、適切なケアを施すことによって、ある程度の進行抑制が可能となり予防も期待されていますが、対処法はあまり知られていませんでした。
当書は、MIGが開発した超早期発見予防サービスを多くの人に伝えるため、当社のビジョン(「人生100年、脳の健康を保ち人生を全うする」)に賛同した医療漫画の傑作「JIN-仁」-作者村上もとか先生の協力のもと、主人公南方仁と認知症予防の専門家高島明彦(MIG株式会社共同創業者兼取締役CSO)の対話形式で認知症について紐解く内容にしました。
【MIGのアルツハイマー病「超」早期発見と予防サービス内容と提供場所について】
《VRゴーグルを使用した「VRテスト」》
認知症の中で60%強を占めるアルツハイマー病は、異常タンパク質の蓄積とそれによる脳細胞変性や破壊(神経原線維変化と呼びます)が海馬に近い嗅内野(きゅうないや)という部位で最初に始まります。MIGが開発したVRゴーグルによる空間ナビゲーション脳機能(経路統合能)の測定により、最初に脳細胞の変性が起きる嗅内野が担っている空間ナビゲーション機能の機能低下度合によってVRゴーグルの仮想空間で自分の位置を正しく把握し、目的地に正しく到達できるかを測定することでチェックすることが出来る検査法を確立しました。
VRテストの特徴は以下になります。
- 空間ナビゲーション能力を測定
- 15分以内に測定完了、大規模な設備不要
- セルフサービスレベル(音声画像ガイダンス)
- リモートデータアップロード(検査結果は自動的にクラウドへアップロード)
《MIGが提供する年間予防プログラム》
この超早期にアルツハイマー病を発見するVRゴーグル検査法を開発したことで、認知症の発症を回避出来るようになりました。MIGは、主に3つの予防方法を提供します。
- 脳健康スコア(16項目により発症リスクをスコアにして見える化したもの)
- 空間ナビ脳トレ(脳神経経路に刺激を与えシナプスを増加させることにより強靭化させる新しいタイプの脳トレ)
- 脳機能改善・進行抑制サプリメント(パートナーであるキリンホールディングス(以下「キリン」)と共同開発したサプリメント、βラクトリンと熟成ホップ苦味酸を服用することで認知機能の改善を促す)
また、これらの予防活動を継続的に実施することをサポートするサービスを確立しました。
- 認知症専門家の脳健康ウェブセミナー(専門家が認知症や脳の健康維持についてのお話をインタラクティブに実施)
- 認知症研究最先端情報の配信(世界最先端の認知症予防についての研究論文や記事を分かりやすく解説)
- 脳健康メールマガジン(日常的なリスク軽減についての情報や予防活動を継続させるための知恵などを毎週配信)
- Brain100ラジオ(脳とカラダについてのカジュアルなラジオ形式の掛け合いトーク)
また、世界初の装着型サイボーグHAL®︎で脳神経・筋系の機能向上を促すプログラムを提供しているCYBERDYNE株式会社(以下、「サイバーダイン」)と業務提携を結びました。これにより、MIGの認知症予防プログラムを同社がプロデュースする全国のロボケアセンターで新しいサービスとして段階的に提供していきます。パートナーのキリンと合わせ、パートナー企業様との協業により、超高齢社会が直面する様々な社会課題の解決に取り組んでいきます。
《VRテストおよび年間予防プログラム実施場所》
MIGのVRテストおよび年間予防プログラムは以下の場所で受けることが出来ます(2月25日現在)。
まずは、MIGのウェブサイトhttps://brain100studio.com/へアクセスして最寄りのスタジオをチェックしてください。
- Brain 100 studio渋谷(MIG渋谷直営スタジオ)
- つくばロボケアセンター(茨城県つくば市)
- 湘南ロボケアセンター(神奈川県藤沢市辻堂)
- クロスガーデンデンタルクリニック(多摩センター)
- 名古屋ロボケアセンター (愛知県名古屋市) 予定中
今後、順次全国に拡大予定です。
【MIG株式会社について】
MIGは、認知症予防サービス「Brain100 studio」(https://brain100studio.com/)を提供しているベンチャー企業です。
認知症発症の原因となる脳細胞の破壊がまず空間ナビゲーション機能を担う嗅内野から始まることに注目し、VRゴーグルで空間ナビ脳機能を測定する方法を開発。これを軸に早期判定・早期予防活動開始のサービスを開発しました。
2019年からキリンホールディングス株式会社と連携、また経済産業省の助成金により臨床試験とサービス開発を実施し、技術基盤を確立。現在も更なる技術基盤の強化として、複数の医療機関と連携して臨床研究を予定しています。
【会社概要】
会社名:MIG株式会社(英文名:MIG Inc.) (https://www.medicalig.com/)
創設:2017年9月1日
所在地:〒150-0031 東京都渋谷区桜丘町29-24 秀和桜丘レジデンス516号
代表取締役社長 兼 創業者:甲斐 英隆
取締役CSO兼 共同創業者:高島 明彦
サービス: Brain100 studio事業(https://brain100studio.com/)
【CYBERDYNE株式会社:会社概要】
会社名:CYBERDYNE株式会社(サイバーダイン株式会社)
設立:2004年6月24日
所在地:茨城県つくば市学園南二丁目2番地1
代表取締役社長/CEO:山海 嘉之
https://www.cyberdyne.jp/
【キリンホールディングス:会社概要】
会社名:キリンホールディングス株式会社
設立: 1907年2月23日
所在地:東京都中野区中野4-10-2中野セントラルパークサウス
代表取締役社長:磯崎 功典
https://xn--kirinholdings-h74lq3aee.com/jp/
<本件に関する報道関係者のお問い合わせ先>
MIG株式会社 担当:小田原達郎
東京都渋谷区桜丘町29-24
秀和桜丘レジデンス516号
電話:03-4500-8261(代)
Mail: contact@medicalig.com
2021-07-15 認知症発症リスクの超早期判定・予防サービスのMIG、南東北グループと 共同臨床研究を実施
認知症発症リスクの超早期判定・予防サービスのMIG、南東北グループと共同臨床研究を実施
MIG株式会社(代表取締役社長:甲斐英隆、本社 中央区、以下MIG)と南東北グループ医療法人財団健貢会 総合東京病院(東京都中野区、院長 渡邉貞義)は、「VRゴーグルを用いたナビゲーション機能と空間学習能力の測定による認知機能の定量化に関する研究」の共同臨床研究(研究責任医師:総合東京病院認知症疾患研究センター長・脳神経内科医師 羽生春夫)を2021年4月より準備を進め、7月下旬より臨床試験を開始致します。
認知症発症につながるとされる異常タンパク質の蓄積は海馬に近い嗅内野(きゅうないや)という部位で始まります。MIGが開発したVRゴーグルによるナビゲーション機能と空間学習能力検査は、最初に脳細胞の変性が起きる嗅内野が担っている空間ナビゲーション機能をVRゴーグルの仮想空間で自分の位置を正しく把握し、目的地に正しく到達できるかを測定することでチェックするもの。本共同臨床研究は、認知機能低下を示す軽度認知障害(MCI)やアルツハイマー型認知症が疑われる患者に対し実施したVRゴーグルによるナビゲーション機能と空間学習能力、及びMRIで測定した海馬亜区域、嗅内皮質体積と神経心理学的検査の結果から、VRゴーグル検査の臨床現場での有効性を評価することを目的とします。
【背景およびサービス内容】
人生100年時代、2025年には認知症患者が730万人と推定されていましたが、コロナ禍による巣ごもりで1000万人を超える予測も出てきており、政府も「認知症推進大綱」の中で予防と共生を呼び掛けています。本研究において、VRゴーグルでのMCIやそれ以前の脳細胞の破壊が限定的な段階での認知症発症リスクの判定が可能になれば、より早期からWHOやフィンランドのFINGER STUDYなどで有効性が検証されている認知症発症リスク要因を低減する予防活動ができます。また脳内で神経原線維変化を起こす原因となるアミロイドβやタウなどのタンパク質の蓄積を抑制もしくは除去することにより、予防への可能性が拡大すると期待されています。
今回は脳疾病や認知症分野で高い専門性を有する南東北グループとの共同臨床研究プロジェクトで、臨床現場でのVRゴーグルによる認知症発症リスク超早期判定検査の有効性を検証するもので、医療の臨床現場への導入を進める上で重要な一歩と位置付けています。
【南東北グループ及び総合東京病院について】
南東北グループは福島県郡山市にある脳神経外科の専門病院(現在総合南東北病院)をルーツとした医療・福祉の総合グループです。脳梗塞・脳内出血・くも膜下出血など救急医療・急性期医療を要する患者さんと向き合い、その命を救い、QOLを向上させるための医療を希求してきました。「すべては患者さん・利用者さんのために」の理念の下に現在は全国に19医療機関、19介護・福祉施設、1都1府4県120施設に約8,500人の医療・福祉従事者が民間医療機関としてできる「最高の医療」に挑戦しています。
南東北グループは2010年に総合東京病院(東京都中野区)を江古田の森に続く中野区の拠点として開院。2012年、新百合ヶ丘総合病院(神奈川県川崎市)を開院。両院はそれぞれ、リハビリテーション医療と介護・福祉分野がスムーズに連携する事業モデルにより、「住み慣れた地域で、生涯いきいき暮らす」という現代社会の課題に取り組んでいます。
【病院概要】
医療法人名:医療法人財団健貢会 総合東京病院
創設:2010年4月1日
所在地:東京都中野区江古田3-15-2
理事長 兼 院長 渡邉貞義
【MIG株式会社について】
MIGは、認知症予防サービス「Brain100 studio」(https://brain100studio.com/)を提供しているベンチャー企業です。
<サービス概要>
1.認知症リスクを早期判定可能なVRゴーグルによる空間ナビ脳機能測定
2.発症リスクの要因16 項目を、スマホアプリを使って「脳健康ベクトル」として日常的に管理(WHO認知症予防ガイドラインの中の12項目と欧米でリスク要因として論文発表されているリスク要因を含め有効と考えられる予防介入を含めMIGが4項目を追加)、空間ナビ脳トレと脳機能改善サプリメントによる予防介入もご提供
3. 医療機関や老人福祉施設、健康クラブ、健康経営企業などのパートナーを通じてサービスのご提供
MIGは認知症発症の原因となる脳細胞の破壊がまず空間ナビゲーション機能を担う嗅内野から始まることに注目し、VRゴーグルで空間ナビ脳機能を測定する方法を開発。これを軸に早期判定・早期予防活動開始のサービスを開発しました。
2019年からキリンホールディングス株式会社と連携し、また経済産業省の助成金により臨床試験とサービス開発を実施し、技術基盤を確立。現在も更なる技術基盤の強化として、複数の医療機関と連携して臨床研究を予定しています。
【会社概要】
会社名: MIG株式会社(英文名:MIG Inc.) (https://www.medicalig.com/)
創設: 2017年9月1日
所在地: 〒104-0061 東京都中央区銀座一丁目8番17号 伊勢伊ビル9階
代表取締役社長 兼 共同創業者:甲斐 英隆
取締役CSO兼 共同創業者:高島 明彦
サービス: Brain100 studio事業(https://brain100studio.com/)
<本件に関する報道関係者のお問い合わせ先>
MIG株式会社 担当:小田原達郎
東京都中央区銀座一丁目8番17号
伊勢伊ビル9階
電話:03-4500-8261(代)
Mail: contact@medicalig.com
2020-11-26 VRゴーグルを用いたヒト試験で認知症最初期状態の病理像(Braak stage I,II)を示す 〜ヒトの検知に初めて成功〜
VRゴーグルを用いたヒト試験で認知症最初期状態の病理像(Braak stage I,II)を示す 〜ヒトの検知に初めて成功〜
―2020 日本認知症学会で発表―
MIG株式会社(代表取締役社長:甲斐英隆、本社 中央区、以下MIG)は、学習院大学理学部生命科学科高島研究室との共同研究で認知症に自覚症状のない20代から80代までの男女を対象に嗅内野に存在するグリッド細胞機能を測定する臨床研究を行い、一定の基準値を超えたグリッド細胞機能低下が嗅内野に神経原線維変化が生じる認知症超早期(40代でも始まっているが自覚症状無し)の病理状態を示すBraak Stage I,IIと同じ年代比率を示すことを明らかにしました。この成果は2020年11月26日から開催される第39回日本認知症学会学術集会(http://jsdr39.umin.jp)で発表します。
<取り組みの背景>
高齢化が大きな社会課題となっている中、認知症発症の原因となる脳細胞の破壊がまず空間ナビゲーション機能を担う嗅内野から始まることに注目し、VRゴーグルで空間ナビゲーション機能を測定する方法を開発しました。これを軸に超早期判定・早期予防活動開始のサービスを展開しています。
<これまでにわかっていること>
認知症は加齢に伴う嗅内野の神経原線維変化形成による機能低下からはじまり海馬、大脳辺縁系、新皮質機能へと順番に神経原線維変化が生じその部分の機能低下が引き起こされる。そのため嗅内野の機能低下は認知症を引き起こす数十年前に起きているが、認知機能検査で異常は示さない。嗅内野機能の一つに空間情報処理を行うナビゲーション機能があり、この役割を果たしているのが嗅内野に存在する格子細胞(Grid cell)である。グリッド細胞は、空間探索時に三角形の頂点を結んだ場所に来た時に発火する細胞であることが齧歯類を用いた研究から初めて明らかにされた。また、これまでに、ヒトを対象とした研究が複数実施され、以下の報告がなされている。(1)グリッド細胞の活動はfMRIを用いて測定されること。(2)アルツハイマー病リスク遺伝子であるAPOEのε3/ε4を持つ被験者では、ε3/ε3の被験者と比較し、グリッド細胞活動の有意な低下を示すこと。(3)若齢者と高齢者の比較においても高齢者でグリッド細胞の活動に有意な低下が見られ、また、グリッド細胞の活動とナビゲーション機能には相関が見られること。(4)健常者と認知症の前段階である軽度認知障害(MCI)の被験者を比較するとMCIでグリッド細胞活動の有意な低下を示し、嗅内野体積とナビゲーション機能を測定するpath integration performanceに相関があること。
このように、嗅内野のナビゲーション機能は加齢や認知症のリスクで低下することが示されている。一方、ナビゲーション機能はどの時点で病理状態を示す指標(Braak stageなど)を反映するのかは十分に調べられていない。
<本研究の概要>
認知症に自覚症状のない20代から80代までを対象に嗅内野に存在するグリッド細胞機能を測定する臨床研究を行い、一定の基準値を超えたグリッド細胞機能低下が嗅内野に神経原線維変化が生じる認知症最初期の 病理状態を示すBraak stage I,IIと同じ年代比率を示すことを明らかにした。この成果は超早期の認知症予防や治療開始を可能にする。
<試験方法>
VRゴーグルを用いて嗅内野機能であるpath integration performance、による神経MoCA-Jテストを20代から80代までの健康なボランティア180名(MoCA-Jを同時に行ったのは90名)を対象に行った。path integration performanceで被験者はVRゴーグル空間内で1-2-3の順番で移動し、最初の地点と思われる位置に戻る。この時の距離のズレerror distanceを測定する。
<試験結果>
20代のerror distance中央値は2.3で最大値は約5Vm となったことから嗅内野が正常な場合の最大error distanceを5Vmとした。50代、60代の中央値は約5Vmであった。データを詳細に見るとこの年代では約半数で5Vmを上回っているので半数程度に嗅内野機能の低下があることが見出された。70歳以降では中央値が約8Vmで8割に嗅内野機能の低下がみられた。MoCA-Jで25点以下のスコアを示した14名の平均error distanceは、6.4Vmであった。25点以上は76名で平均error distanceは4.5Vmであった。各年齢層のerror distanceの平均とMoCA-Jで得られたスコアには高い相関が示された。5Vmは神経心理テストでは正常であるが5Vmを超えた被験者の割合はBraakらの神経原線維変化の病理観察での各年齢層での割合と合致していた(図)。このことからpath integration performanceによるerror distanceの測定は神経原線維変化形成に伴う嗅内野機能低下を反映していると考えられた。なお、各年代で性差は観察されなかった。
<今後の展開>
MIG株式会社は、認知症予防サービスを提供しているベンチャー企業です。この結果を軸に超早期判定・早期予防活動開始のサービスを開発しました。現在も更なる技術基盤の強化として、複数の医療機関と連携して臨床研究を予定しています。
Tau PETなどとの比較によりこの結果の確認を行うと同時にMIG社では多くの方に測定を行ってもらい認知症予防に貢献することを目指しています。今後、認知機能障害があまり顕著でない段階での薬剤などの効果を評価する測定法として確立することを目的とし、進めていきます。
【会社概要】
会社名: MIG株式会社(英文名:MIG Inc.) (https://www.medicalig.com/)
創設: 2017年9月1日
所在地: 〒104-0061 東京都中央区銀座一丁目8番17号 伊勢伊ビル9階
代表取締役社長 兼 共同創業者:甲斐 英隆
資本金: 68,500,000円(2020年8月20日現在)
これまでの主な資金調達源: 経済産業省補助事業助成金、 キリンホールディングス株式会社、アクサ生命など
サービス: Brain100 studio事業(https://brain100studio.com/)
<本件に関する報道関係者のお問い合わせ先>
MIG株式会社 担当:小田原達郎
東京都中央区銀座一丁目8番17号
伊勢伊ビル9階
電話:03-4500-8261(代)
Mail: contact@medicalig.com
2020-11-17 認知症発症リスクの早期判定プログラム「Brain100 studio」をMakuakeで販売開始
認知症発症リスクの早期判定プログラム「Brain100 studio」をMakuakeで販売開始
「VRゴーグル測定と16項目のリスク要因チェック」で、リスク判定レポートと予防アドバイスを提供。クラウドファンディングサイトMakuakeで早割・超早割が購入可能に。お得な体験測定や超早割限定の予防セミナー受講券をお選びいただけます。
Makuakeプロジェクトページ: https://www.makuake.com/project/brain100studio/
MIG株式会社(代表取締役社長:甲斐英隆、本社 中央区、以下MIG)は、2020年11月17日より認知症予防プログラムの体験測定+限定セミナーチケットをクラウドファンディングサイトMakuake(マクアケ)にて販売開始しました。販売数限定の超早割では「予防セミナー受講券」もセットになっています。MIGが運営するBrain100 studioは、VRゴーグルを使った「空間ナビゲーション脳機能」の測定や認知症発症リスク要因のチェックにより、発症前にあなた自身のリスク参考値を算出。発症遅延に向けた総合的な予防活動を支援するプログラムです。
今を知り、向き合い、そなえる。認知症対策は、家族を想うこと。私たちは自らの経験から発症を遅らせること、予防の大切さを知っています。MIG株式会社は、「自分たちが本当に欲しかったサービス」を考え、 このBrain100 studioプログラムを本気で作りました。
失うわけにはいかない大切なもの。お袋の味や家族の団らん、あなただけの宝物。
50代60代のあなた自身やパートナーのために。
60代70代のご両親へのプレゼントとして、代理購入もしていただけます。
【VRゴーグルでの判定とは】
認知症発症につながるとされる異常タンパク質の蓄積は海馬に近い嗅内野(きゅうないや)という部位で始まります。
Brain100テストはVRゴーグルを使い、嗅内野の機能=空間ナビゲーションを測定することで脳機能の老化を早期に判定します。Brain100テストの様子はこちらの動画をご覧ください。
https://www.youtube.com/watch?v=id01qZEA50A&feature=emb_logo
※医師による診断ではなく、MIG株式会社の独自アルゴリズムによる判定であり参考結果となります。
なお、VRゴーグルでの測定や対面での測定結果フィードバックは、東京都中央区銀座にあるBrain100 studioで行います。
また、Brain100 studioではVRゴーグルによる測定以外にも、発症リスク要因とされる「16項目」をご自身の生活習慣と照らしスマホアプリを使って管理、スコア化します。最近よく話題になっている「歯周病と認知症の関係」も取り入れています。口腔ケアは16項目の中でも特に重視される項目の一つです。
今回は、Makuakeで【超早割】【早割】リターンを設定し、お得にトライアル出来るようにしました。ぜひスターター向け体験測定をご利用ください。
Makuakeプロジェクトページ: https://www.makuake.com/project/brain100studio/
【MIG株式会社について】
MIG株式会社は、認知症予防サービス事業化を目指しているベンチャー企業です。
発症の原因となる脳細胞の破壊がまず空間ナビゲーション機能を担う嗅内野から始まることに注目し、VRゴーグルで空間ナビ脳機能を測定する方法を開発。これを軸に早期判定・早期予防活動開始のサービスを開発しました。
2019年からキリンホールディングス株式会社と連携し、また経済産業省の助成金により臨床試験とサービス開発を実施し、技術基盤を確立。現在も更なる技術基盤の強化として、複数の医療機関と連携して臨床研究を予定しています。
【会社概要】
会社名: MIG株式会社(英文名:MIG Inc.) (https://www.medicalig.com/)
創設: 2017年9月1日
所在地: 〒104-0061 東京都中央区銀座一丁目8番17号 伊勢伊ビル9階
代表取締役社長 兼 共同創業者:甲斐 英隆
取締役CSO兼 共同創業者:高島 明彦
資本金: 68,500,000円(2020年8月20日現在)
これまでの主な資金調達源: 経済産業省補助事業助成金、 キリンホールディングス株式会社、アクサ生命など
サービス: Brain100 studio事業(https://brain100studio.com/)
<本件に関する報道関係者のお問い合わせ先>
MIG株式会社 担当:小田原達郎
東京都中央区銀座一丁目8番17号
伊勢伊ビル9階
電話:03-4500-8261(代)
Mail: contact@medicalig.com