VRゴーグルによる認知機能を計測する方法は、Reduced grid-cell–like representations in adults at genetic risk for Alzheimer’s disease (https://www.sciencemag.org/content/350/6259/430/suppl/DC1) の論文を参照して新たに方式を考案しています。
生活習慣については、WHOが出しているRISK REDUCTION OF COGNITIVE DECLINE AND DEMENTIA (https://www.who.int/mental_health/neurology/dementia/Dementia_Guidelines_Evidence_Profiles.pdf?ua=1) を参照しています。
2019年にWHOから発表されたガイドライン「Risk reduction of cognitive decline and dementia: WHO guidelines」からは、運動・食生活・脳作業・社会的活動・体重ケア・タバコ・アルコール・血糖値・脂質・メンタルヘルス・血圧・聴力の14項目です。4項目:睡眠・口腔ケア・空間ナビゲーション脳トレ・脳機能改善サプリメントに関しても12項目と同様に世界で研究は進められており、リスク因子・予防因子と考えられています。