2022年2月25日刊 集英社より大好評発売中
JIN-仁-と学ぶ認知症「超」早期発見と予防法
著者 高島明彦/村上もとか
TVドラマでも大ヒットした『JIN-仁-』。
脳外科医・南方仁が、世界最先端の認知症発見・予防法に迫る!
「空間ナビゲーション測定VR」の開発者である高島明彦教授
との対談で、唯一の「超」早期発見法が、認知症予防の常識を
どのように変えていくのか?を紐解きます。
JIN作者の村上もとか先生と集英社が、Brain100スタジオの
理念に賛同され実現した渾身の一冊です!
予防は「発症を遅らせ回避すること」
Brain100 studioプログラムとは
01.嗅内野の機能をVRゴーグルで測定する
ゲーム感覚で楽しい空間ナビ測定VRは
・12-15分程度
・音声ガイダンスに従って進む簡単操作
・イスに座ったままVR空間内を疑似的に歩く
・低負荷、非浸透で安全
・客観的で安定性のある測定方法 です。
ご高齢のお客様からも「楽しかった」という声を
多くいただいております。
嗅内野は、アルツハイマー病発症につながる脳神経細胞の
変性(破壊)が、最初期に現れる部位です。
海馬ちかくにあるこの「嗅内野」というごく小さな部位は、
海馬に情報を送るというとても大切な役割のほかに、
空間内での自分の位置情報を得る『空間ナビゲーション』機能、いわば内的GPSのような機能を司っています。
この発見は、オキーフ博士(イギリス)とモーザー博士夫妻(ノルウェイ)によるもので、2014年のノーベル医学・生理学賞を受賞しています。
嗅内野が担っている機能「空間ナビゲーション」とは、
自分が移動した距離と方向情報を基にして
現在地を推定し、出発点に戻る道のりを推定する機能。
パス統合能とエラー距離を測定し、嗅内野の異常を
客観的に評価できるシステムを開発しました。
- 嗅内野/海馬の空間ナビゲーション
がどれほど正しく機能したか(Vm値)、
脳機能を4段階で評価。
「やや注意」と評価されてもまだ未病段階
と考えられますので、予防活動の効果が
期待できます。Vm値が一定基準を超える
場合は専門医などでの受診をお勧めして
おります。 - どの年齢の平均値に相当かを示す
脳健康年齢としても提示。
02. 発症リスクと考えられる生活習慣などをヘルスチェック
スマホ/PCで行うヘルスチェックでは主に、ご自身の生活習慣を振り返ります。
WHO世界保健機関による認知症予防
ガイドライン(2019年)などで
取り上げられた、認知症のリスク・予防と
考えられている16項目のチェックです。
運動・食生活・脳作業・社会的活動・体重ケア・
タバコの習慣・アルコール摂取・血糖値・脂質・
メンタルヘルス・血圧・聴力・睡眠・口腔ケア・
空間ナビ脳トレ・脳機能改善サプリ
03. 脳健康チェック早期判定レポート
VRゴーグルでの空間ナビ測定と
スマホ/PCで行うヘルスチェックの結果は
「脳健康チェック早期判定レポート」に。
見える化された脳健康スコアで
まずご自身の脳健康・老化を知ること。
どこに改善の余地があるのか、
どこから先に改善すべきかがわかりやすく
予防活動につなげやすいレポートです。
運動、食事、睡眠、脳作業など
16の項目それぞれの解説も充実しています。
定期的な測定とチェックで自分を振り返り、
継続させることが大切です。
04. 予防活動をサポートする会員コミュニティ
予防と健康を楽しく学ぶ会。
高度専門家による脳健康ウェビナー、明日に役立つメルマガ、
世界の認知症研究最先端情報など充実のメニューで、
日々の予防活動をサポートします。
高度専門家・教授陣による認知症予防の
オンラインセミナーにご招待(定期開催)
見える化された脳健康スコアで
まずご自身の脳健康・老化を知ること。
脳とカラダの健康を楽しく学ぼう。
お役立ち情報メールマガジン。
世界最先端の認知症研究論文から
予防や脳健康に役立つ情報をピックアップ
してご紹介。
認知症を理解し寄り添うために。
患者さんや家族はどういう点で苦労
されるか、認知症疑似体験ムービー。
頭の健康はカラダを整えることから。
バルセロナ在住インストラクターNORIKOの
ヨガ・ピラティス動画。
街歩きで実践、空間ナビで歩こう会。
(新型コロナウイルス感染症の情勢を見て
実施予定です)
05. キリン開発の脳機能改善サプリメント
06. 空間ナビ脳トレで嗅内野を鍛える
Brain100脳トレ京の町の詳細はこちら