2022-06-02 MIG開発「アルツハイマー病の超早期段階を見つけるVR検査」、SDGs推進・健康経営企業向けプログラムを発表
MIG開発「アルツハイマー病の超早期段階を見つけるVR検査」、
SDGs推進・健康経営企業向けプログラムを発表
〜「超早期のサイン発見」だから予防が可能、社員の脳健康維持へ〜
MIG株式会社(代表取締役社長:甲斐英隆、本社:渋谷区、以下MIG)は、「アルツハイマー病の予防がまだ効く超早期段階を見つけるVRゴーグルを使った検査と予防をサポートする」Brain100 studioプログラムを、人生100年時代へ向けて積極的に社員の脳健康を守りたいSGDs推進企業・健康経営企業への「SDGs推進アプローチ」パッケージとして販売を開始しました。このパッケージの社員向け活用の導入も数社で実施開始予定として合意されました。
高齢化社会において、晩年の10年20年は、人生の最後を締め括る極めて重要な期間であるが、認知症発症によってその時期に家族と共に人生の想い出を楽しめない、人としての尊厳の維持が難しい状況に陥ってしまうことが多くなっています。人の、Wellbeingが認知症によって果たせなくなっていると言えます。
MIGはそのような状況を何とかして改善したいと考えて、40代・50代から始まると言われる認知症の、「超早期(アルツハイマー病最初期段階) 」での発見と対策に取り組んでいます。
いま、世界で注目を浴びている、SDGsの前文には5項目の重要事項が、5P(People、Planet、Partnership, Peace, Prosperity)として表現されていますが、その冒頭の「人」の欄には、「我々は、あらゆる形態、あらゆる次元の貧困と飢餓を撲滅し、全人類が尊厳と平等のもと、健全な環境で能力を発揮できるようにすることを決意した。」とあり、これこそがMIGが目指している社会です。
MIGは「アルツハイマー病の予防がまだ効く超早期段階を見つけるVRゴーグルを使った検査と予防をサポートする」Brain100 studioプログラムの提供を通して、SDGsの12のGOALの中で、
SDGs目標3:すべての人に健康と福祉を → 認知症超早期判定で予防活動により有効に発症回避を支援
SDGs目標8:働きがいも経済成長も → 社員が本人発症だけでなく認知症介護家族になり離職するリスクを最小化
を通してSDGs推進企業が社員や家族をサポートすることをご支援いたします。
◆具体的なプロセス
① 企業内のスタッフチームを設定いただき(多くの場合はコロナワクチン職域接種を実施されたチームが担当されます)、
② 簡単なトレーニング(VRの使い方)と認知症講習といった研修(のべ2時間)だけで、
③ スタッフチーム主導で社員の皆様へのVRゴーグルを使った超早期スクリーニング検査を実施。
④ その後はオンラインのヘルスチェックに回答していただくだけで各社員個別に生活改善アドバイスを含めた判定レポートをメールで配信します。
その後は判定結果に応じて各社員が予防プログラムをオンラインで受ける場合には、企業が福利厚生でサポートされる形式で実施頂いています。